TNX

つんくが新会社を設立した。商号はTNX株式会社、資本金一億円でこれはつんくの個人出資だそうだ。
ベリ℃にはどのような影響がでるのだろうか。

ハロプロ的視点で見れば、これはアップフロントの営業の一部の請負会社だ。
以前はつんくの事務所(名前忘れた)に依頼していたプロデュース業をこの会社に依頼するということで、ハロプロに影響はさほどないだろうと見ている。

一方、ハロプロエッグの養成員たちがハロプロの枠を飛び出し、TNXの所属するThe ポッシボーのメンバーとしてデビューしている。
それならばハロプロエッグというあたかもハロプロの養成所のような呼称は混乱を招くだけなので、改名すべきなのかもしれない。ハロプロエッグハロプロの一員としてデビューしてくれることを期待した人も多いだろう。

もっとも私はハロプロの組織がどうなのか、そんなことにはあまり興味はない。
私のアイドルとしての固有の域組はあくまで、Berryz工房及び℃-uteであり、ハロプロキッズ有原栞菜なのだ。

TNXの経営理念として「お客様は常に一対一のコミュニケーションを求めているということをエンターテイメント(特に音楽)の世界では忘れてならないことである。」
「社員も皆、お客様も一人であり、そんなお客様が興味を抱かれることに心の焦点を合わせ、わが社にしかないサービスを提供していきたい。」
という項目が掲げられていた。

これからの時代のアイドルビジネスは、昔のように一方的に映像を垂れ流す方法ではなく、客との近い距離での触れ合いが大切になってくる。
アイドル業を営む理念として素晴らしい心構えではないか。

私はBerryz工房及び℃-uteTNXのタレントに負けることがないよう、徹底的に応援、献金していくつもりだ。
そのために現在のベリ℃の所属会社には、我々ファンに満足できる資金提供の場を設けていくこと、そしてメンバーの評価を第一に置いた搾取に走らない運営を期待しつつ見守っていきたい。