death to False idol〜辻希美、結婚へ〜

急性胃腸炎にしては長い休暇だし、胃腸系の難病なら年齢的にも潰瘍性大腸炎クローン病の好発世代なので、ちょっと心配していたが、そういうことだったのか。
なんかようわからんけど、ベリと℃-uteハロプロから切り離して、修道女のように徹底した思想を、特殊な空間において習得させた真のアイドル集団を目指して欲しいな・・・とふと思った。
アイドルと禁欲は不可分である。なぜなら、アイドルが産み出す芸術の価値は、単なる映像と音だけではなく、彼女本人の人間像に大きく委ねられているからだ。
またアイドルは資本主義社会の中の株式会社の営業の一つであり、ファンの資本なくして成り立つものではない。
アイドルに恋愛をするなと求めるのは、世の中の常識に反していると言われる方も多いだろう。こういった意見は現在における社会常識に対して真っ向から挑戦する意見でもある。
しかし、「ファンの拠出する資本」とは言い換えれば「ファンの真の民意」でもある。すなわちこの資本主義社会の営業行為の命運を左右する事実は「金を出すか出さないか」であり、いくら恋愛を容認する者がたくさんその旨を述べ、恋愛を許さないとするものが何も言えなくても、そのアイドルが異性として大好きだったものは金を出さないだろう。この資本主義の下の営業行為において、金を出さなければ綺麗なものであろうと、汚いものであろうと滅びてしまう。
このように芸術的側面からも、経済的側面からもアイドルの恋愛はそのグループの存続を危機に晒すものである。それが受け入れられないのならアイドルを辞めればいいだけの話であり、選択権は認められている。それもできないのなら、死ぬべきだ。


なお、これは隠れて恋愛すればよいと言っているわけではない。絶対的に恋愛は許されないと主張するものである。アゲハ一派をはじめとするstkやパパラッチどもは常に彼女らを追跡している。隠れて恋愛をするなど不可能だし、そのことを悪事であると認識しうる教育を受けていないアイドルが、恋愛が見つかったからといって解雇されるなどという可哀想な事態に発展するのは想像に難くない。

「火のないところに煙は立たない。」


恋愛などしなくても死にはしない。私は中高と一貫して童貞だった・・・神に誓って童貞だったのだ!!しかし、今もこうして楽しく生活している。若い一時期、恋愛をしないことなど人生において致命的でも、辛いことでもなんでもない。アイドルは清廉潔白に芸に励むのだ!!