SSA夜公演(Bブロックの花道から二列目)

二回目は花道から数えて二列目の、丁度道の中央あたりの席だった。
メンバーの姿が中央ステージ、前面ステージ共にバランス良く見ることができ、花道と客席との距離は、最前列と前面ステージよりも遥かに距離が短いので、ある意味最前列より良席と言えるかもしれない。
夜公演については、昼公演と被るところは省略させていただくことにする。


この席ならではの興奮といえば・・・ハピネスの時に花道に移動してきた時はチラリズムの連続で、興奮のあまりくも膜下出血を起こして死にそうなくらい興奮した。まぁこれは男だから仕方ないね(笑)
そして、昼公演と唯一異なるセットリストが、夜公演入場時に配布された「桜→入学式」だった。穏やかな旋律のハローらしいゆったりとしたミドルテンポのナンバー。「逢いたいけど」とかそういった曲に通じるような雰囲気だった。
「ピリリと行こう」では、梨沙子がまさに私の目の前で踊ってくれた。

そして夜公演のアンコールでは小欄も賛同させていただいた「ピンクサイリウム計画」が実行された。メンバーの最後のMCにおいて、本計画についてメンバーからの直接のコメントこそなかったが、メンバーは周囲を見渡し、この光景に驚いていた様子だった。梨沙子はまたもや号泣していた。クールなようで実は感動しやすく泣き虫な・・・そんな梨沙子が私は大好きだ。彼女はメンバーの中でも特にBerryz工房に対する愛着というか、特別な思いが感じられる。握手会では一部のファンからは評判が悪いようだが、キモヲタであれど我々ファンのことはきっと愛してくれているはずだ。


最後は中央のステージから前のステージに移動し、退場するという流れだった。花道にいるときに必死で手を振って「梨沙子バイバイ」って思い切り叫んだ。今回は声が届かなかったからか、残念ながら彼女からの反応を貰うことができなかった。彼女は我々に手を振るとき、常に目を逸らすというわけではないのだが、うまいこと目を合わせないようにしているかのように感じられる。一方、桃子はファンからは「プロ」と称されているが、まさにその称号に相応しく、すべての客に平等に目線を合わせているように感じられる。前のツアーでも感じたことだが、この人のファンサービスは本当に凄い。