飯田圭織結婚

彼女については、辻の時のように責めることはできない。なぜならヲタ社会通念上一般的に見てアイドルと定義付けできる年齢を超えてまで恋愛禁止規定を敷くことは、本人の人間として当然に有する重要な権利を著しく侵害するものであり、一定の年齢に達すれば恋愛は容認すべきである。(どこまでもアイドルを愛していきたいヲタの諸君もいずれかは一人の男として自らを磨いてきた実力を持ってライバルを蹴落とし、彼女らを奪いにかからなければならないということだ。)


一方で、恋愛を容認してしまえば(年齢を容認して然るべき年齢、地位に達せば)アイドルではない。そうであるならばハロープロジェクトという同じ領域でこの両者を活動させることが、ファンには不安を、タレントにはその地位に起因する責務を理解し難くし、そして恋愛をすれば社会から多かれ少なかれパッシングを浴びてしまうという大きな弊害をもたらしている。そこでタレントとファンの双方の利益を守るためにも、一刻も早く「アイドル」と「アイドルではないタレント」を明確に分離するハロープロジェクトとは別の領域で括っていかなければならない。
今月のファンクラブのインフォメーションでは、来年初頭より、ファンクラブの形式が変わるという通知があった。ここで、これらの事件を踏まえ、ハロープロジェクトを解体し、明確な分離化を推進していくことが、お互いにとっての大きな利益に繋がる。UFAはこれらの事件を踏まえ、ハロープロジェクトが初期と現在の観念とでは大きな違いがあることを認識し、大改革を起こすべきであり、これは現在において運営機関としての果たさなければならない最も重要な課題だ。


ご結婚おめでとう。
最後に飯田さんには小欄から祝福の言葉を送らせていただく。

Berryz工房「告白の噴水広場」オリコンランキング4位

Berryz工房の最新シングル「告白の噴水広場」が、2007年7月9日付のオリコン週間ランキングで4位を記録した。

推定売上枚数は22442枚で、発売初週の売り上げ枚数として過去最高の数字をたたき出した。
今回のCDのイベントは応募すればするほど当選確率が上がると公に発表され、さらに当選結果がイベント二日前までわからないといういままでにない方法がとられた。これによって当選の期待を高めることによってヲタの購買意欲を高め、さらにはオークションに頼っていた層も期間が少ないためヤフーオークションにて落札することが実質的に不可能に近いという状況にあり、直接CDを購入するという正攻法しか取ることができなくなっており、この二点も大きな勝因の一つと考えている。
しかしながら、今までのファンがより熱くなり、よりたくさんの枚数を購入するようになっただけではなく、彼女らが成長をもって得た魅力に気づいた新たなファン層も増えてきていることもこの結果の大きな根拠として間違いないだろう。
彼女らの握手会、バスツアー等のイベント、コンサート等の地道な活動が実を結び、ここにきて開花しはじめてきたような気がする。その空気を最初に感じたのがSSAだったが、それは間違いではなかったとこの数字を見て確信できた。
今回の作品もレトロな楽曲を見事に料理しており、実に素晴らしかったが、これを勢いに乗せて次のアルバムでは一般層にも充分アピールしうる作風を期待したいところだ。


彼女らが成長するに従い、Berryz工房の魅力を一般人にも浸透させていき、モー娘。を追い抜きさらにはアイドルの粋を飛び出し、最終的にはジャニーズのタレントに負けないくらい多方面で活躍してもらいたい。そしてまた、そこに至るまでの支援も小欄の努めであると自負している。

紺野あさ美、ハロープロジェクト復帰へ

去年ハロープロジェクトから卒業した紺野あさ美ガッタスメンバーとして復帰するそうだ。
賛否両論いろいろあるようだが、彼女の場合は問題を起こして辞めたわけではないし、むしろこれから頑張っていって欲しいような気がする。

この件そのものについては、卒業という言葉の重さを蔑ろにしない限りにおいて問題はないが、このポジティブなニュースがあっても我々はあの違背者どもがまだベリ&℃-uteと同じ領域であるハロープロジェクトに寄生していることを決して忘れてはならない。


「木の葉は木の葉の中に隠せ」
運営機関はニュースという木の葉の中を混ぜて古い腐った木の葉のことを忘れさせようとしているのかもしれない。
忘れようものか。

握手会

ショウが終わりメンバーが去ると、白いテーブルが出されてきた。驚くべきはこのテーブル、いつもより非常に長いのである。この長さでメンバーが均等に並ぶと考えると・・・なかなか粘れそうである。私はそう考えた。
そして実際、この間隔の長さの上、誘導員ノータッチの超低速握手だった。メンバーにアピールするには最高のチャンスである。

準備が整い、例のごとく前列から握手がスタートした。
申し訳ないが順番はよく覚えていないので、印象に残ったメンバーの分だけ書くことにする。


桃子:相変わらずプロだ。お前顔近づけ過ぎやろーーーおっさんびっくりしたわ。もうちょっとでチューしそうなくらい近づいた。もっと近づいてくれていいよ。

千奈美:桃子と握手してる時からすでに俺と目があったんやけど、その瞬間めちゃくちゃ笑顔になってお互い笑顔を交し合った。笑顔で語ってやった。前のツアーの時からそうなんやけど千奈美は結構俺に視線向けてくれる。・・・っていうか追いかけてくれる!? 
絶対認知されてるような気がするんで今度は聞いてみるわ
「俺のこと、知ってる?(お塩学風に)」

まぁそれは冗談やけど(笑)覚えてくれてるかどうかは聞いてみる。千奈美と握手した時にもやっぱりめちゃくそ笑顔で・・・ちょっと違う笑顔っていうかなんというか俺への笑顔はもっと親しみがこもった笑顔のような気がして嬉しかった。今日のために考えた奇抜なヘアスタイルが功を奏したか!?まぁ彼女はヘアスタイルや靴を見てくれたりしてくれてるような気がするので、ファンの人はそういう方向からアピールしてみても面白いかもしれない。

梨沙子:諸事情により、内容については敢えて触れないが、俺は彼女のソウルメイトへと昇格した。

熊井:極上の笑顔でもてなしてくれた!彼女は最後なんで手を振ってお別れ。彼女も小さく手を振りかえしてくれたのが嬉しかったね。握手で冷たいと噂されていた彼女だが、最近は慣れてきたのかな。


今回のイベントも素晴らしかった。
今回は会場で誰も言わなかったのでここで言っておくよ。

Berryz最高!」

ミニライヴ

メンバーはファーストフードとファミレスを融合させたような萌え系衣装で登場した。これは本当にヤバイ。ヤバ過ぎるかわいさである。
一曲目はとても意外な選曲「パッション E-cha-cha」シングルB面に隠れた名曲でこれは嬉しい不意打ちだった。
次もまたまた意外な選曲で「さぼり」。
シングルで責めてこないが、そこが全国のベリーズマニアックを集めたこのイベントに相応しい選曲だと言えるだろう。この衣装に鋭いダンスがとてもかわいかった。
次にニューシングル「告白の噴水広場」。生ライヴは公には発披露ではないだろうか。この場に立ち会えるのは光栄なことである。観客の反応はそれほど芳しくなかったが、発売前の披露なのでそれは仕方がない。
糞曲だといわれているが、レトロな雰囲気が私には返って新鮮に感じられた。

その次に演奏されたのが初期の名曲「夏わかめ
おぉ・・・本当にマニアックな裏ばかり突きまくる選曲で嬉しい限りだ。この衣装で夏わかめはヤバいよ。ホント。

シングルのB面で責めまくる本公演のラストは「素肌ピチピチ」。
まぁさは帽子をふっとばして激しく踊っていた。最高に盛り上がってショウは幕を閉じた。
曲数こそ少なかったものの、非常に濃厚な内容のミニライブだった。桜満開公演の焼き直しだったゴールデンウィークの公演よりも遥かに楽しめた。


そして次はお待ちかね握手会である。

すごろく終了

このすごろくはゴールまで50マスあり、これを最後までやろうと思えば相当な時間がかかってしまうことになる。
そろそろ打ち切られるかな・・・と思っていると、案の定司会者は、「人生にゴールなんてないんだ!」などいう、わかったようでよくわからない非常に強引な理論でゲームを終了させてしまった(笑)

二回目公演もあることだし仕方がないといえば仕方がないと言えるのだが、その次に巡ってくるであろうマスのアクションが我々にとってとてもスッペッシャルな内容だったのが非常に惜しまれるところだ。切るタイミングが残念すぎる。
その内容は以下の通りである。
28.抽選で客とポラ撮影
29.抽選で客にニックネームをつけろ
30.抽選でその人の悩みを聞いてあげろ
31,抽選でその人に新しい趣味を考えてあげろ
32.抽選でその人のポラロイド写真を撮ってあげろ
という凄まじい内容である。むしろここはこのすごろくのハイライトだったであろうに・・・。
28はファンの究極の夢の一つだろう。AKBではこのために何万もの金を払う人もいるくらいだ。
30当たったらリアルにヤバイよ。「好きな人がいるんだけど・・・その人はアイドルなんですよ」とか普通に相談してしまいそうだ。そして普通にまあさとかに慰めてもらいたかった。
31当たったら・・・新しい趣味を考えてくれるのはいいけど、そうしたらもうショウには来れないよとか言いたかったところだ。
32・・・「俺の」ポラ写真かよ(笑

というわけで想像しただけでも胸が一杯になる内容である。これはもっと早い段階で設定されておくべきだった。


・・・かくして、すごろくは終了し、メンバーは着替えと休憩のために退場し、10分ばかりの映像が放映された。
千奈美は髪を伸ばすらしい。伸ばしてもかわいいかも。彼女は明るいキャラなのでただ伸ばすだけでなく、カラーリングするといい感じになるような気がする。あと、梨沙子の上目使いはかわいかったねw

すごろく

メンバーの登場が終わると、司会の者とおぼしきシルクハットに黒マント、それなのに何故か足元は赤コンバースという非常に妖しい「ゲームマン」などと称する男が現れ、「試練を乗り越え、人生を歩みゆくゲームだ」とかなんとかよくわからんことをのたまわりつつゲームはスタートした。

まずは佐紀ちゃんから二つのダイスを振る。3番「ミルクが顔にこぼれたときのリアクション」
トップバッターで恥ずかしかったのか、かなり遠慮がちなパフォーマンスだった。まぁ普通に恥ずかしいだろうな。

次に桃子。8番「モノマネ」
黒子が持ってくるカードを引いて、その内容のモノマネをするという要領である。
彼女が引いたのは「ハンマー投げ
文字通りハンマー投げのフリをするわけだが、お尻を突き出してクルクル回るところが超キュート。声もまたカワイイんだよな〜。

次に千奈美。6番「渋谷でプリクラを撮る時のポーズ」
なぜ渋谷なのかよくわからないのだが、とりあえずプリクラを撮る時のポーズを披露してもらうということだ。
佐紀ちゃんと撮った時のポーズを再現するということで、佐紀ちゃんを呼んで二人で「モデル風ポーズ」をとる。
腰に手を当て、わざとらしく片手を上げるバカげたアクションが俺的にバカ受けした。

四番手はまあさ。桃子と同じ8番「モノマネ」。同じマスに並んだ時に桃子が「こんにちは」といったのがかわいかった。こういう細かい部分で逐一我々を魅了するのが彼女が「プロ」と呼ばれる所以であろう。
彼女はカードも同じ「ハンマー投げ」を引いていた。
まぁのハンマー投げはまさに「豪快」の二文字が相応しい。アクション自体は小さかったけど、やはりそれでも豪快なのだ。

五番手は雅。ごめん覚えてない・・・

六番手くまいちゃん。11番「モデル風ウォーキング」
モデルスタイルな彼女にはうってつけのアクションだ。彼女もきっとモデル体型であることは誇りに思っているに違いあるまい。そのせいかかなり嬉しそうだった。
わざとらしいポーズが非常におもしろかった。

そして七番目は梨沙子。小学校の卒業式。卒業生代表としてモノマネ。なぜ卒業生代表なのかはわからない。


一巡して佐紀ちゃん。前回の千奈美と同じ6番「渋谷でプリクラを撮る時のポーズ」
当然のように千奈美が召還された。この二人は私生活でも仲がいいみたい。
しばらく二人で相談した後・・・このポーズが凄まじかった。
目を剥いて舌を出していた。これは強烈なインパクトだ!!

そして桃子。今度は魚屋のモノマネ。
このモノマネをしろと指定されてすぐに出てくるあたりはさすがはプロである。

千奈美。15番「曲に合わせて踊る」
司会者がミュージックスタート!!
といって何か曲が流れるのかと思いきや、なんと司会者が自分で歌いはじめた。
これは「タッチ」の主題歌か?
「若いからよくわからない」という意味不明な言い訳で千奈美は上手く逃げ切っていた。
それにしてもこの男・・・やはり赤いコンバースが怪しすぎ。

次にまぁさが楽しい楽しいといいながらステージを一周した後、くまいちゃんが20番「おかんと口げんかでご立腹。もープンプンてかわいくいってやれ」
棒読みなところがめちゃめちゃかわいかった。

次に梨沙子。ピンゾロの2。「友達が泣いている。痛いの痛いのとんでけー」っていってあげろ。」
彼女は低い目ばかりを引いている。
おぉぉこれはめっさかわいい。満面の笑顔でカワイイ振りとカワイイ声でこのアクションを行っていたが、これは凄まじく萌えた。本当に萌えいう言葉が相応しい。
これを思い出せば痛みなんて本当にすぐとんで言ってしまうだろう。これぞペインキラー、彼女はペインキラーだ。


次に佐紀ちゃん。拳を突き上げて最後に「だーーーい!」と叫んでいた。へヴィメタルだ。

桃子19番「親友と大喧嘩。泣いて謝ろう。30秒以内に泣け。出来なかったらモノマネ。」
しかし彼女はこのような楽しい雰囲気の会場で涙など流せるはずがなかった。

この次の順番で桃子は「笑いダケを食べた」というカードを引くことになる。
桃子は笑い出した。何とも言えない凄まじい笑いだ。最後の方はそんなおかしな笑いをする自分に対するリアルな笑いだったようだ。

千奈美。20番例のプンプン。
鬼のようにかわいかったよ
さらにまぁさもプンプン。

雅ちゃん。24「二重飛び10回。できなかったらモノマネ。」
彼女はニ、三回普通に飛んだ後、二重飛びを始めるが、二重飛びを開始した途端縄跳びが切れてしまった!
すぐに黒子が変えの縄跳びをもってくるが・・・なんと!また同じように切れてしまったのだ!!
雅ちゃん何気にパワフルなのね。
やむを得ずモノマネに。

梨沙子モノマネ。引いたカードは「松浦亜弥
松浦亜弥でーす」
定番のモノマネである。

くまいちゃん。27「このコーナーが終わるまで語尾に「ぴょん」をつけろ」
これは拷問だねw
しかし彼女は恥ずかしがることも、また忘れることもなく始終語尾にぴょんをつけていた。
関係ないが何故かスラムダンクに出てきたとあるキャラを思い出してしまった。

梨沙子。「10秒エアギター」
(大きなピッキングのフリをしながら)「じゃ〜ん」ってやつだよね?と聞いていた。なぜかこれを見て岡井千聖を思い出した。
そして意地悪な司会者はわざわざペナルティを背負ってしまった熊井ちゃんにエアギターを知っているかどうか聞く。しかしさすがは熊井友理奈。コレに対しても的確かつ冷静に語尾に「ぴょん」をつけていた。